UACJ(社長・石原美幸氏)は、2023年度のアルミ板販売量を5月見通しの133万6千トンから116万8千トン(前回公表比12・6%減)に下方修正した。缶材の在庫調整がグローバルで継続しているほか、国内でも半導体製造装置需要の停滞で厚板販売も回復に時間がかかる見通し。主要品種では、自動車材のみ想定を上回る見通しとなった。 23年度の最新見通...