日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した7~9月期(3Q)決算は、両社とも輸入材の減少による販売回復や生産コスト減などで赤字が縮小した。 Gスチールは売上高が前年同期比15・6%増の31億6900万バーツ、最終損益は2億バーツの損失(約8億5千万円の損失、前年同期は8億3800万バーツの損失)だった。...