エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、沖縄海域および伊豆・小笠原海域における海底熱水鉱床の資源量把握のための調査の結果から資源量評価を行い、概略資源量の合計が5180万5千トンと算定したと発表した。排他的経済水域(EEZ)内の海底熱水鉱床開発への見通しを立てる上での基礎となる重要な成果で、開発に向けた工程における着実な成果となる。...