三井物産が31日発表した4~9月期連結決算(IFRS)によると、金属資源部門の純利益は前年同期比45・6%減の1346億円だった。原料炭や鉄鉱石価格の下落、チリ銅事業会社のアングロ・アメリカン・スールで122億円の減損損失を計上したのが響いた。通期見通しに対する進ちょく率は46%。 鉄鋼製品部門の純利益は同79%減の30億円だった。出資する...