日本アルミニウム協会がまとめた「アルミニウム圧延品の生産出荷概況」と、7月のアルミ圧延品出荷量は前年同月比5・1%減の14万5429トン、生産量も5・6%減の14万7351トンだった。自動車向けが板押出ともに増加した一方、缶材や建設、半導体製造装置、輸出向けが振るわなかった。 品種別では、板類が出荷量6・0%減の8万9220トン。輸出で特に...