中国・工業情報化部(工信部)など7部門が先週、鉄鋼業の安定成長に向けた「工作方案」を公表した。鉄鋼需要の低迷や利益の減少といった現状の課題に対し、2023年と24年の2カ年で取り組む目標や課題を設定。「需給」「投資」「効率化」「研究開発投資」「産業付加価値」の五つを重点ポイントに挙げ、産業の高度化を推進するとしている。 同方案は工信部のほか...