日本製鋼所は100億円規模の大型設備投資などを実施し、日本製鋼所M&E・室蘭製作所における発電機用ロータシャフトの生産能力を現状から5割増やす。2027年度までにESR(エレクトロスラグ再溶解炉)の更新・大型化、鍛錬作業におけるマニプレータ(鋼材ハンドリング装置)や大型旋盤の増設を行う。14日オンラインで開いた決算説明会で明らかにした。