民間調査会社の矢野経済研究所は23日、2023年度における住宅設備機器の市場規模が前年度比0・6%減の1兆9312億円に上ると予測されると発表した。 巣ごもりからレジャーなど外向きの消費にシフトすることなどを踏まえ、「コロナ禍で堅調だったリフォーム需要がある程度落ち着く」と想定。過半を占める水回り設備機器で2・3%のマイナスを見込む一方、サ...