日本電線工業会は2023暦年上期(1~6月)の光製品出荷統計をまとめた。総量は2563万8千キロメートルコアで前年同期比8・3%増。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成される。その他内需向けはわずかに前年割れしたものの、主力の輸出向けや通信向け、電力向けが前年超え。総量は3年連続のプラスとなっており、01年以降で最高量を...