新日本電工の23年1~6月期連結決算は、売上高394億1600万円(前年同期比2・6%増)、経常利益10億9900万円(同84・5%減)、純利益8億円(同85・6%減)。合金鉄の国際市況下落に伴い、原料在庫評価で製造コストが上昇し大幅減益となった。通期(23年12月期)の経常益見通しを前回予想の40億円から25億円に下方修正した。