鋼管流通の奥平パイプ興業の20年10月期単独決算は、売上高73億4200万円で前期比13%減、経常利益1億1200万円で同55・8%減の減収減益。 新型コロナウイルスの影響で販売量が減少。ユーザーの内製化により加工品の販売比率が下がったため、平均販売単価も低下し、売上高は減少。売上高の減少に伴い売上総利益も減少したため経常利益は大幅に減った...