インド高炉大手のタタ製鉄が24日に発表した4~6月期(1Q)連結決算は、純利益が前年同期比93・2%減の52億5千万ルピー(約90億円)だった。 タタ製鉄単体の純利益は30・1%減の427億1千万ルピーだったが英国事業で年金の残債をバイイン取引で買い取った会計上の損失が生じ、本業でも欧州事業が振るわなかった。 EBITDAは59・3%減の6...