意匠性金属板保護フィルムの販売、加工を手掛ける城山(本社・名古屋市名東区)は近年、主力のフィルム製品だけでなく鋼板加工に関連する製品の拡販にも注力している。新年度(2024年5月期)を迎えるに当たり新たに中長期ビジョンを策定し、この取り組みを加速する構えだ。同社の現状と展望を加藤隆介社長に聞いた。(佐野 雄紀)