アルミ二次合金メーカーと需要家間で行った二次合金の6月単月後決め価格交渉はダイカスト用を中心にキロ当たりで前月比2~10円安でまとまり、6カ月連続での下落となった。需給の緩みと競合する中国産を中心とする輸入塊が安値を付けていることが二次合金メーカーの売り腰を弱め、続落につながっている。 1~6月の下落幅は20円以上と見込まれる。1~2月はア...