日本電線工業会はこのほど4月の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は480万5452キロメートルコアで、前年同月比21・4%増だった。その他内需向けが前年割れしたものの、主力の輸出向けや通信向け・電力向けの伸びが全体をけん引。5カ月連続で前年同月の水準を上回っており、プラス幅は前月から拡大した。 光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信...