米国鉄鋼大手のクリーブランド・クリフスは21日、中国から輸入されるブリキおよびティンフリー・スチール(TFS)に対し、不当な補助金への相殺関税(CVD)調査で商務省が「クロ」を仮決定したことに歓迎する声明を発表した。 暫定CVD税率は宝山鋼鉄が542・55%、首鋼京唐鋼など他の鉄鋼メーカーは89・02%と設定された。 中国に対しては、3月に...