日本製鉄は21日、物件(プロジェクト)向けH形鋼の販売価格について、拡大サイズエキストラを含め昨年度累計でトン3万5千円高となる水準での受注を継続すると発表した。 対象はJIS―H形鋼と外法一定H形鋼(ハイパービーム)。店売り向けについては値上げの浸透を見極めるべく6月契約(7月ロール分)の価格を据え置いた。据え置きは3カ月連続。