米国国際貿易委員会(ITC)は先月18日、日本とルーマニアから輸入される継目無鋼管(シームレスパイプ)に課すアンチダンピング(AD)措置について見直し調査(サンセットレビュー)の結果、措置継続を決めた。 継続するAD措置は4・5インチ以下の小径鋼管が対象。日本側は調査を対応せず、委員投票5対0で「クロ」決定となった。 同措置は2000年6月...