日本アルミニウム協会によると4月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同月比13・3%減の14万447トン、生産量も12・5%減の14万3799トンだった。出荷量は14カ月連続、生産量も13カ月連続で前年同月割れだった。自動車材の回復が板・押出で確認されたものの、そのほかの分野が軒並み低迷。特に缶材が不振だった板類は、4月としてはリーマ...