「事業環境の変化に対応できる体力がついてきました」と胸を張るのは黒崎播磨の江川和宏社長。 23年3月期は鉄鋼向け耐火物の需要減という逆風下でも過去最高の経常利益を計上。24年3月期も最高益を更新する見通しを公表済み。26日のIR説明会では「鉄鋼向け需要の動向やエネルギー価格の変動などリスク要因はある」としつつ、「達成できない計画は発表しませ...