花村産業(本社・長野県松本市、社長・花村泰年氏)はアルミニウム工場の溶解炉1基を更新した。3月31日に火入れ式を行い、本格稼働を開始した。リジェネレイティブバーナーシステムを採用した最新型で炉内で発生した熱を再利用し、燃料の使用量を削減する。2基ある反射型溶解炉の1基を更新したもので、燃料を既存の重油から都市ガスに切り替え、工場全体のCO2...