UACJは、2023年度のアルミ板販売計画を前年度比0・5%増の133万6千トンとした。国内は自動車生産台数の回復で下期から自動車材が増えるほか、欧州・東南アジアのエアコンフィン需要増と印刷版の国内回帰を予想。一方で半導体製造装置向けの厚板は調整局面が継続する見込み。海外は缶材が北米で一時的に調整すると予測した。 品種別では缶材が88万トン...