市況展望/シャフトセンター社長/千野智宏/東京磨棒鋼/調整局面続く
ここ数年は年度末の3月に荷動きが好調だった分、4~5月は反動減で需要が後退する傾向となっている。主力の自動車関連向けだけでなく、工作機械や建機関連など他の需要先も芳しくない。需要が好転する材料が見当たらない中、当面は調整局面が続くだろう。 足元では大手需要家向けのヒモ付き価格が大幅に下がる話が出てきた。一方で原材料価格については、電力代の値...
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