システム建築事業を展開する日鉄物産システム建築(社長・生井敏夫氏)は22年度の受注高318億円(前年比25・6%増)、売上高261億円(同10・8%増)といずれも過去最高を更新した。過去最大となる延べ床面積4万5千平方メートルの超大型案件の受注が寄与したほか、過去最高となった前年の受注残に加え22年度上期受注が好調だったことで売上げが伸びた。