日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、22年度の受注量は前期比12・2%減の1452万5千トンにとどまった。国内向けは13・8%減の1017万7千トン、輸出は8・3%減の434万8千トン。国内向けは20年度(998万5千トン)こそ上回ったが、車関連需要がサプライチェーンの在庫調整を含めて低水準にとどまったほか、半導体製造装...