古河電工は2023年度の設備投資を前期比5・3%増の460億円で計画している。設計仕様の見直しで支出額を抑制しながら進める。事業別ではインフラが29%(前期は30%)電装エレクトロニクスが40%(同41%)、機能製品が18%(同14%)、サービス・開発などが14%(同16%)を占める。事業別の投資比率はおおむね前期と同じだが、半導体製造用テ...