九州・沖縄8県の異形棒鋼(鉄筋)を取り扱う商社やメーカーでつくる九州地区小棒懇談会(代表幹事・矢野哲也トーカイ取締役)は11日、福岡市内で定時総会を行った。矢野代表幹事は、荷動きの関連指標となる建築着工床面積で沖縄を除く九州7県の22年度RC造が前年度比1・3%増となっていることを示し、21年のV字回復からさらに上積みされコロナ禍以前の水準...