東洋製罐グループホールディングスは12日、「資本収益性向上に向けた取り組み2027」を策定したと発表した。2030年度が最終の中長期経営目標を達成する一環で、25年度までの5年が対象の中期経営計画を掲げる中、ROE(自己資本利益率)8%以上をはじめ、27年度の実現を目指すKPIを新たに設ける。