淀川製鋼所は、2023年度から3カ年を対象とした「淀川製鋼グループ中期経営計画2025」を策定した。同中計期間における連結営業利益100億円以上の安定計上と、2025年度のROE5%以上を目指す。 「収益構造のさらなる強靭化」、「新しい分野への挑戦」、「持続可能な経営基盤の構築」を基本戦略に、鋼板関連事業における多様化するニーズの捕捉や、柔...