経済産業省がまとめた生産動態統計(速報)によると、2022年度(4~3月)のベースメタル生産量は、電気銅が前年比で増加したが、亜鉛と電気鉛は前年を下回った。電気銅は国内製錬所が年間を通して高稼働を維持したことから07年度以来、15年ぶりに過去最高を更新した。