日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、2022年度(22年4月~23年3月)における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年度比2・3%減の98万9127トンだった。4、8月を除いて前年同月を割り込む中、駐車場と造船、合金めっき以外の11分野でマイナスを記録。鋼管向け(0・7%増の1万9827トン)を合わせて辛うじて100万トン台にとどまったもの...