新潟地区の鉄スクラップは21日に1500円の値下がり。湾岸向けも弱基調。先安観が続いている。 一般鋼材は横ばい調。東鉄の5月販価据え置き発表や大手問屋筋の活気が薄いことから、こう着状態となっている。本来であればエネルギー、物流費上昇分を転嫁したいところだが、需要が弱いため上げ切れていない。足元の引き合いは山谷あるが秋口以降の物件は計画が見え...