厚中板溶断加工業のカザマ(本社・埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6003―1、社長・水口武史氏)は、出力12KW発振器を搭載した門型ファイバーレーザ切断機が軌道に乗り、レーザ厚物対応力を増した。薄物から25ミリ厚までを対象に、切板のロットや形状・大きさを問わず安定して高品位加工する。自動マーキング装置も装備し、顧客への納期対応力強化とともに現場作業の省...