世界的な「鉄不足」を背景に、熱延コイルの輸出市場で価格急騰が続いている。一部の取引では9年10カ月ぶりとなるトン当たりCFR800ドル台での成約が出始め、底値圏の相場も700ドル台半ばを目指す展開。買い手側の調達難に加え、自動車や家電向けの実需が好調で、鉄鉱石高も相まって1カ月足らずで100ドルほど値上がりする急伸ぶりを見せている。 中国ミ...