日本船舶輸出組合が発表した2022年度の一般鋼船の輸出船契約実績は前年比17・9%減の1174万1千総トンとなり3年ぶりに減少した。2年連続で1千万総トン台には達したが、日本造船業で能力削減が進んだこともあり、海運市況が高騰していた前年には及ばなかった。 3月単月では前年同月比46・3%減の98万2千総トンで4カ月ぶりの前年割れに。3月末の...