長野県の東・北信地区は2022年から23年度にかけ、製造業や建設関連の計画的な設備投資が集中し、「久方ぶりの旺盛な建築需要」(鋼材流通)となっている。ただし、鋼材需要回復の背景には資材高騰や物流問題、担い手確保の課題も見られる。