H形鋼やコラム、厚板など鉄骨部材を中心に販売する大手流通、吉田鋼業(本社・大阪府東大阪市、社長・吉田清氏)は、今上期(22年9月~23年2月)の売上高が310億円と前期通期実績(544億円)の半分以上となり、好調に推移している。これについて吉田社長は「平均販売単価の上昇はあるが、中小物件の需要がそれほど良くない中、きめ細かな営業で扱い量を確...