鉄筋流通大手の富士鋼材(本社・高松市、社長・富家次朗氏)は岡山支店を移転・拡張するとともに、VSLジャパンの機械式鉄筋定着板「ヘッドバー」の製造を始める。移転は鉄筋在庫倉庫のある同支店周辺で宅地化が進展したことが理由だが、これを契機として敷地・工場建屋を拡張し、ニーズが拡大傾向にあるヘッドバーの製造を開始する。新支店は4月から営業を始め、加工...