日本鉄鋼連盟が16日発表した1月の普通鋼鋼材受注統計によると、自動車向けの国内受注量は65万4千トンとなり、前年同月に比べほぼ横ばいだった。昨年12月は50万トン台の低水準にとどまったが、1月は60万トン台を回復した。ただ、半導体不足など自動車産業のサプライチェーン混乱は継続しており、関連鋼材の受注水準は依然として低いレベルにとどまっている...