日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、1月の受注量は前年同月比14%減の116万4千トンにとどまり、16カ月連続で前年同月実績を下回った。国内向けは同13%減の82万8千トン、輸出向けは同16%減の33万7千トンで、いずれも大幅に減少した。国内向けは16カ月連続のマイナス。 国内向けのうち自動車用は11%減、建設機械を含む...