普通鋼電炉工業会がまとめた1月の鉄筋用小棒の国内向け出荷量は49万4767トンで前年同月比0・1%減と5カ月連続の減少となった。単月の出荷量が50万トンを割り込むのは22年1月以来1年ぶり。 前月比では5・1%減と3カ月連続で減少している。国内異形棒鋼需要はボリュームゾーンの中小建築案件の需要低迷や今年1月に発生した岸和田製鋼の火災影響の見...