世界的に権威のある日本の鉄鋼専門学術論文誌の国別論文掲載数で、日本が4年連続で1位を維持した。2022年の日本の掲載数は前年に続いて高水準を保ち、2位の中国を上回った。一時期は中国にトップの座を奪われたが、日本はここ数年、投稿・掲載数を一定水準に維持しており、学術研究分野で優位性を守り続けている。