日本建設業連合会(日建連)が公表した1月の建設受注実績(対象94社)は、総計が前年同月比16・5%減の9697億2千万円と2カ月ぶりにマイナスとなった。民間分の製造業は増えたが、非製造業や官公庁分が減少したため全体を押し下げた。ただ2022年4月からの累計は前年同期比11・4%増の12兆4341億600万円と、過去10年で最高を記録した。 ...