豊田通商は6日、グループ会社で風力発電事業などを手掛けるユーラスエナジーホールディングスとエジプトで設備容量約500MWの風力発電所を建設し、電力を販売する独立系発電業事業(IPP)に出資参画すると発表した。総事業費は約6億6千万米ドル(約860億円)で、豊田通商グループにとって同国で2件目の風力発電事業となる。 エジプトは今後電力需要の伸...