財務省によると、1月の溶融亜鉛めっき鋼板(GI)輸入は前年同月比12%減の3万9979トンとなった。前年割れは2022年11月以来2カ月ぶり。輸入平均単価(CIF価格)もトン13万1800円で前月比2500円続落し、22年4月以来8カ月ぶりの安値水準となった。 国別では韓国が前年同月比4・4%増の1万8278トンと増加したものの、単月では2...