財務省が27日に発表した1月の貿易統計で、アルミ合金板輸入区分において3000系(0・35ミリ以下、0・35ミリ超)、5000系、6000系が新設された。従来は1000系以外の合金板はすべて「その他」に集約されていたため、用途の分析が困難だった。今年からは缶材や自動車材など一定の分析が可能になりそうだ。 1月の合金別輸入実績(コンテナ・航空...