普通線材製品、亜鉛めっき鋼板類ともに横ばい基調が続こう。 普線製品は公共関連の需要が低調。伸線メーカー筋によると「コンクリート製品向けの荷動きは1月下旬から一転して後退した」としている。建築向けも戸建て住宅や中小物件の需要が少ない。 カラー鋼板などの建材薄板類は住宅向けの荷動きが鈍い。ローン金利引き上げなどマイナス材料が散見され、住宅市場は...