サンユウ(本社・大阪府枚方市、社長・西野淳二氏)は3月から、磨棒鋼および冷間圧造用(CH)鋼線の加工賃をトン当たり5千円以上値上げする。 同社は昨年4月にも加工賃改定を実施したが、その後も電気・ガスなどのエネルギーや、薬剤・潤滑剤・木材・ショット・帯鋼材などの副資材価格が高騰。燃料費の高止まりによる輸送費アップもあり、引き続き安定生産、品質...