日本産業機械工業会が発表した2022年の産業機械受注統計によると、金属加工機械(製鉄機械やプレス機)の受注額は前年比22・5%増の1836億円となり、2年連続で増加した。1800億円台に達するのは4年ぶり。 うち内需は56・4%増で、鉄鋼向けが965億円へと拡大。内需対応で能力が限られ、外需は21%減の519億9300万円へと減少した。 昨...