日本電線工業会は2022暦年(1~12月)の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は4774万6千キロメートルコアで前年比10・5%増だった。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成。主力の輸出向けのほか、電力向けが前年超えしており、総量は2年連続でのプラスとなった。 分野別の動向は通信向けが264万1千キロメートルコア...